お知らせ

 江戸時代、「古今名物御前菓子秘伝抄」(一七一八年)が発刊され、そこには「手鍋に芥子の実を入れ煮溶かした砂糖蜜を少しずつ掛けてか

き回す」とあります。その六年前の一七一二年に発刊された「和漢三才図絵」にはきれいな色が着いていたとあり、青花くちなし・形紅・灰墨を使い、   

青・黄・赤・黒に染め、白を加えて五色の色違いを出していました。江戸中期の金米糖の着色の再現を中華鍋で試みました。

(一部、当時の作り方・原材料など異なる部分がございます。ご了承ください。) コンペイトウ王国の技術をごゆっくりご覧ください。

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